円安が止まらない!1ドル=155円台後半に
またまた円安!今日25日の東京外国為替市場での話。円が一時的に1ドル=155円台後半まで下落しちゃった。これって1990年6月以来、約34年ぶりのことなんですよ。もう、驚きですよね!
なぜこんなに円が安くなっちゃったの?
米国の経済指標が強く出ていて、インフレの心配がまた出てきたため、アメリカの中央銀行(FRB)の利下げ予想が後退しています。つまり、日本とアメリカの金利差が開いて、円を売ってドルを買う動きが強まったんです。まあぼくもS&P500買ってるからその一端を担ってしまってますけどね。。。。
政府の反応は?
財務相の鈴木俊一さんは、円安について「適切な対応をしていく」と話しています。市場は、日本政府や日銀がドルを売って円を買う介入をするかもしれないと警戒している状態。でも、実際のところ、「介入しても円安を止める効果は限定的かも」という声も聞かれます。確かに大きな流れを変えられないかも。。。。
株価の動きは?
株式市場では、ちょっとしたジェットコースター状態。前日に大きく上がった反動で、25日は下がっちゃいました。日経平均は一時700円以上下がって、結局641円安で終わりました。円安が進んでるけど、これが株価を支えるには至らなかったみたい。
まとめ
ドル高・円安がどこまで進むか、政府の動き、そして株価の反応。色々な要素が絡み合って、今の経済状況が動いています。これからどう変わるか、気になって夜しか寝られない。( *´艸`)