文章上達のあがきの所でサラっと述べたけどちょくちょく本を読むようにしてる。
この「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は題名から察することが出来るようにSFチックな恋愛小説なんだけど舞台が京都でちょっとイメージしやすかったので印象に残っている本だね。BOOKOFFで100円で買った本だけど金額以上の感動があったね。
小説の紹介は初めてですな。(*ノωノ)
京都の美大に通う高寿くんは、ある日の通学電車で、運命的に愛美ちゃんと出会っちゃった。一目惚れってやつです。勇気出して声かけたら、なんと別れ際に「また会える?」って聞いたら、愛美ちゃん、突然泣き出して抱きついてきたんですよ。まあ、高寿くん、ビックリですよね。何が彼女をそんなにさせたのか、その時はサッパリ。
次の日、授業で動物園に行ったら、またしても愛美ちゃんとバッタリ。この偶然が運命を加速させて、二人は付き合い始めます。デートしたり、手をつないだり、名前で呼び合ったり…そんな初めて尽くしの瞬間たびたび、愛美ちゃんは涙。なんで泣くのか、高寿くん、不思議で仕方ない。
でもね、一番ビックリしたのは、自分だけの小説のヒロインの名前を愛美ちゃんが知ってたこと。高寿くん、「予知能力でもあるの?」って聞いたら、「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」って返されたんです。
愛し合ったあの日、愛美ちゃんが明かした秘密は、高寿くんの想像を超えていました。そして、そこから二人の運命は思わぬ方向へと動き出すんです。
この物語、ただの恋愛話じゃありません。恋する二人の運命のすれ違いや、愛の深さをガッツリ描いてます。愛美ちゃんが何で涙を流すのか、なんで高寿くんの小説のことを知ってるのか、そして彼女が高寿くんに打ち明けた未来の秘密って一体?
読んでると、高寿くんと愛美ちゃんの甘酸っぱい恋の旅路にグッと引き込まれます。二人が直面する運命のすれ違いとか、愛美ちゃんの秘密がもたらす愛の試練とか、マジでドキドキします。何ていうか魂同士で惹かれあうっていう感じかな。
このブログを読んだあなたも、高寿くんと愛美ちゃんのストーリーを追いかけてみて。恋愛の話だけじゃなくて、人生の深い話、未来とどう向き合うかっていうのも考えさせられるよ。マジで心に残る物語、おすすめです!
コレ福士蒼汰君と小松菜奈ちゃんで映画化もされてます。50オーバーにはそっちも泣ける。( ;∀;)
アマゾンプライムで見れるね。
で、運命の出会いと秘密を抱えた恋を綴った、心揺さぶるラブストーリーの歌。