不老不死を知ってしまったら面白さ半減!ソーサリアンのあがき

かつてのパソコン小僧しかわからない名作ソーサリアン。X1turboⅢのあがきでちょろっと触れた1987年に日本ファルコムが出した、懐かしいアクションRPG。かーふくん高校生だな。あの頃の8ビットパソコン時代を知ってる人なら、一度は耳にしたことがあるんじゃないかな。このゲームは、シンプルだけど奥深いシステムや、当時としては画期的なストーリーテリングで、多くのファンを魅了してきたんだ。

ソーサリアンの基本

まずは基本からおさらいしてみようか。ソーサリアンは、プレイヤーが冒険者になって、いろんなクエストをクリアしていくゲームだよ。各クエストが独立した物語になっていて、プレイヤーは毎回新しい冒険に挑むことができるんだ。当時の8ビットパソコンの性能を最大限に引き出したグラフィックとサウンドも印象的だったよね。

ユニークなシステム

ソーサリアンが特に面白いのは、「シナリオディスク」っていう追加シナリオをどんどん追加できるシステムだよね。これで新しい冒険を次々に楽しめて、ゲームの寿命がすごく長くなったんだ。しかも、キャラクターが年を取って成長していくシステムもあって、自分のキャラクターの成長を見守る楽しさがあったんだよね。ただ題名にもある通り裏技的なキャラクターを不老不死にする方法があってコレをしてしまうと途端に感情移入できなくなっちゃうんだよね( 一一)

魅力的なストーリー展開

ストーリー展開もすごく魅力的だったよね。各クエストごとに違う世界観やキャラクターが登場して、毎回新鮮な気持ちでプレイできたんだ。古代の遺跡を探検する冒険、失われた宝を探すミッション、魔法の力を持つ敵との戦いなど、いろんなシナリオがあって、飽きることがなかったんだ。その中で一つソーサリアンが発売される前の作品であるロマンシアがシナリオに組み込まれていたのは感動だったな。

音楽とグラフィック

ソーサリアンといえば、やっぱり音楽とグラフィックが印象的だったよね。音楽は古代祐三さんが大半を作曲していて、その美しいメロディと迫力あるサウンドトラックは、多くのプレイヤーの心に残っているんじゃないかな。グラフィックも8ビットの限界を超えた美麗なドット絵で、当時としては驚きのクオリティだったんだ。

ソーサリアンの進化

ソーサリアンは、その後もいろんなプラットフォームに移植されて、多くの続編やリメイクが出てるんだ。オリジナルのPC版だけじゃなくて、スマホ向けのリメイク版も登場していて、昔からのファンだけじゃなく、新しい世代のプレイヤーにも親しまれているんだよね。

プレイする上でのポイント

ソーサリアンをプレイする時のポイントもおさらいしておこう。

  1. キャラクター育成: 各キャラクターの職業やスキルをバランスよく育てることが大事だよね。
  2. アイテム管理: クエスト中に手に入るアイテムは慎重に管理しよう。特に回復アイテムや特殊効果を持つアイテムは貴重だからね。
  3. シナリオ選択: 自分のプレイスタイルや好みに合わせてシナリオを選ぶと、より楽しめるよ。

まとめ

ソーサリアンは、あの8ビットパソコン時代の名作だけど、なんか同時期に開発されたイースだけが今でも続編が作られているね。一方ソーサリアンは前述したメガドライブとかスマホとかに移植された作品をプレイしてもあの時のようなワクワク感は感じられないなー。時代もあったのかもしれないね。(*´ω`*)
あとね。ソーサリアン実は当初の15本のシナリオをクリアするとドラゴンモードってのが出てきてボスのキングドラゴンを倒すと一応エンディングが流れるんだけどX1版はPC88版と違ってグラフィックが一枚追加されててなんか感動だった。たった一枚のグラフィックだったんだけどね。

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