鈴木健二の『クイズ面白ゼミナール』のあがき

この記事いつか書きたいなーと思ってたら、先日鈴木健二さんが亡くなってびっくりしたよ。

『クイズ面白ゼミナール』って知ってる?1981年から1988年までNHKで放送されてた、ちょっと変わったクイズ番組だよ。大学のゼミみたいな感じで、教授役の鈴木健二さんが学生役の出演者にクイズを出すんだ。そしてね、この番組がなんともいえず面白いのさ!

まずは番組のキモを紹介!

『クイズ面白ゼミナール』の面白さは、ただのクイズを解くだけじゃないところ。参加者(生徒役)がチームを組んで、いろんな問題に挑戦するんだけど、その問題がまた多種多様。歴史から科学、文化まで幅広いんだ。そして司会の鈴木健二さんが「主任教授」として登場。番組のセットも本物の講義室みたいに作られてて、まるで本当に大学のゼミに参加しているみたいな雰囲気なんだ。

視聴率もバカにならない!

この番組、1982年には視聴率42.2%っていう驚異の数字を叩き出してるんだよ。クイズ番組としては歴代最高レベル。この数字、今の時代にはなかなか出せるものじゃないよね。また当時この番組のクイズを編集した書籍が出てて親にねだって買ってもらってたなあ。鈴木健司さんは結構小学生のファンも多かったんじゃないかな?ぼくもその一人でした。

何がそんなに人気だったの?

『クイズ面白ゼミナール』が受けた理由の一つは、ただクイズを解くだけじゃなく、その過程でいろんな知識が身につく点。出題されるクイズ一つ一つが、視聴者にとっても新たな発見や学びがあったんだ。それに、鈴木健二さんがすごく熱心に解説してくれるから、テレビを見ながら自然と頭が良くなっていく感じがして、楽しく学べる番組だったんだろうね。

でも、終わっちゃったんだよね…

1988年、司会の鈴木健二さんの退職とともに番組は終了。でも、その後も特別番組として何度か復活しているから、その人気のほどがうかがえるよね。

今にも残る『クイズ面白ゼミナール』の魅力

『クイズ面白ゼミナール』は、知識を深める楽しさを伝えることに成功した番組だったね。クイズを解くこと自体がエンターテイメントになっていて、出演者だけでなく視聴者も一緒に楽しめる内容だった。この番組が教えてくれたのは、「知ることの楽しみ」っていつの時代も変わらないってこと。クイズ番組を通じて、楽しく学べるって素晴らしいよね!

ま、こんな感じで『クイズ面白ゼミナール』は今でも色々な人に愛され続けている伝説のクイズ番組なんだ。

そうそうこの機会に『気くばりのすすめ』を読んでみようかな。年取った今なら面白そうだ。

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