先日「採りたて新鮮だからすぐ食べたら美味しいよ!」と袋いっぱいのそら豆をいただきました。仕事終わりにヘロヘロになりながら殻剥きましたよ。わっはっはー。しかしながら頂き物はありがたく食べさせていただきます(*´ω`*)。
殻剥いたはいいけど、どうやって食べたらいいんかね?ちょっとしらべてみたよ。
そら豆ってどんな豆?
見た目は巨大なエンドウ豆みたいで、独特の風味が特徴の豆。エンドウとは違う植物だけど、ビタミンやタンパク質が豊富な野菜。春から初夏に旬を迎えるので、今がそら豆シーズン真っ只中!おいしい旬の味を楽しむ絶好のチャンスだよ。
そら豆の楽しみ方
そら豆の殻を剥くと出てくるふっくらとした豆。シンプルに塩ゆでやグリルでそのまま食べるのが一番だけど、炒め物やスープ、パスタの具材として使うと他の食材と絶妙に絡み合って最高の一品に早変わりするよ。
ほうほう、今回はシンプルな塩ゆで挑戦してみるか。
殻剥く → 皮に切れ目入れる → 水一リットルに大匙一杯の塩入れた鍋で3分煮る → ざるにあげる → おしまい
うわぁ。簡単(*´ω`*)。
殻も無駄にしない!
捨てられがちな殻だけど、実はカリカリに焼いてビールのお供にしたり、スープの出汁に使ったり、風味をプラスする隠し味としても使える。無駄なく全部使い切ることで食材ロスも減らせるのがポイント。
捨てたけどな!
栄養満点のそら豆
ビタミンB1やビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富で、疲れたときや免疫力アップにぴったり。腸内環境を整える食物繊維や、塩分を排出するカリウム、タンパク質も豊富だから、肉や魚以外のタンパク質源としても注目されてるんだ。
注意点:そら豆症
そら豆を食べる際には「そら豆症」に注意。遺伝的な酵素欠乏症の一種で、この病気を持つ人が食べると重い症状が出ることがあるよ。
なぬ、まじで?もうちょっと詳しく調べてみるか。
そら豆を食べたときに一部の人が起こしちゃう特殊な反応なんだ。そら豆に含まれる成分が、遺伝的に「G6PD欠損症」という酵素欠乏症の人にとっては危険な存在で、赤血球が壊れちゃう可能性があるの。これが貧血や黄疸を引き起こすから厄介。
でも、そんなに心配しなくてOK!そら豆中毒になるのは非常に稀なケースで、特定の体質を持った人だけが反応しちゃうんだ。例えば、地中海沿岸やアフリカの一部地域では、この遺伝的な症状が比較的多いけど、日本ではあまり一般的じゃないから、普段は気にせずに美味しくそら豆を楽しんで。とのことです。ジャパニーズピープルは大丈夫みたいだな。ほかの資料によると1万人に一人くらいの割合らしいぞ。僕が住んでるさぬき市は人口4万人らしいから市内で4人だな。多分大丈夫。そら豆カルテットには入ってはいないだろう。
そら豆を楽しもう!
おしゃれなフードディスプレイやサラダ、ピザなど、そら豆を使った料理がどんどん増えて人気上昇中!塩ゆではちょっと塩味足らなかったけどな。