小倉智昭さんに学んだ挑戦の楽しさとテクノロジーの魅力 パソコンサンデーのあがき

小倉智昭さんが亡くなったってニュースを聞いて、本当にびっくりしたんだけど、真っ先に思い浮かんだのが「パソコンサンデー」だったんだよね。あの番組、子どもの頃の日曜の朝の楽しみだったなぁ。1980年代、パソコンがようやく家庭に普及し始めたあの頃。まだ高価で、使いこなすのも難しかった時代に、「パソコンサンデー」はパソコンの楽しさを教えてくれる貴重な番組だったんだよね。なによりX1turboもってたからね。


初心者でも楽しめる「パソコンサンデー」、ワクワクしたよね

この番組のすごいところは、初心者にもわかりやすくプログラミングやソフトの使い方を教えてくれるところだったよね。特にBASIC言語のプログラミング講座が印象的で、画面に映ったコードをノートに書き写して、家のパソコンで試すのが私の週末ルーティンだったんだ。

で、プログラムが動いたときは本当に嬉しかった!逆にエラーが出たときも、小倉さんが「エラーマン」って言われながら明るく進行してたのを思い出して、「まぁいっか!」って笑い飛ばせたのが良かったよね。


副音声でプログラム配信とか、未来すぎない?

それと、副音声でプログラムデータを配信してたのも衝撃だったよね。音声信号をカセットテープに録音して、それをパソコンに読み込むと、番組で紹介されたプログラムが動くんだよ?今思うとちょっと信じられないけど、当時はこれが未来の技術なんだ!って感動してた。

あのカセットを再生するときのワクワク感、今でも忘れられないんだよね。ちょっとした手間が逆に楽しかったんだよなぁ。


小倉さんの「エラーマン」、親近感湧いたよね

そして何より、小倉智昭さんの司会が最高だったよね。プログラムを実際にやってみてエラーを出しちゃうところとか、めっちゃ親近感湧いたし、「失敗しても大丈夫だよ!」ってメッセージを感じたよ。あの明るいキャラクターがなかったら、ここまで印象に残る番組にならなかったと思う。

Dr.パソコンこと宮永好道さんとの掛け合いも面白かったよね。専門的な話も難しく感じなかったし、どこか温かみがあったなぁ。


番組が教えてくれたこと、今も活きてるよね

「パソコンサンデー」は1989年に終わっちゃったけど、その影響力はすごかったよね。私もこの番組のおかげでパソコンやテクノロジーに興味を持つようになったし、今の自分があるのもこの番組のおかげかもなぁって思う。


小倉さん、ありがとう。そして、さようなら

小倉さんが亡くなったって聞いて、本当に寂しい気持ちでいっぱいだけど、あの明るい笑顔や「エラーマン」っぷりを思い出すと、なんだか心がほっこりするんだよね。小倉さんが教えてくれた「失敗を楽しむ心」や「挑戦することの楽しさ」は、これからも忘れないと思う。

天国でもきっとみんなを笑顔にしてるんだろうな。心からご冥福をお祈りします。

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