電撃登場だったエリマキトカゲ。「わくわく動物ランド」のあがき

昭和の名番組『わくわく動物ランド』

あの昭和時代に家族みんなで楽しんだ『わくわく動物ランド』、懐かしいよね?動物たちの魅力をたっぷり伝えてくれた番組だったけど、関口宏の温かみのある司会も大きな魅力の一つだったよね。千石先生の解説や、特に印象深かったのがエリマキトカゲだったなぁ。今と違ってテレビが唯一のエンターテイメントだった当時、学校で翌日の話題によくなってたな。

関口宏の司会、どんな感じだったっけ?

関口宏は、その落ち着いた語り口と親しみやすいキャラクターで、番組をスムーズに進行させていたね。動物に関する深い知識はなくても、その疑問を代弁するような質問で視聴者の代わりになって、千石先生からの解説を引き出すのが上手かった。彼の優しい雰囲気が、家族みんながリラックスして番組を楽しむ空気を作っていたんだ。

千石先生とエリマキトカゲの笑えるシーンも忘れられないよね?

エリマキトカゲの奇想天外な行動は、番組のスパイスみたいなものだった。予期せず関口宏や千石先生に飛びつくシーンは、そのたびにスタジオは大爆笑。でも、そんなユーモアも交えつつ、動物の不思議な進化や生態を学べたのが本当に面白かったんだよね。

「1グラムの幸福」で番組を締めくくるのが最高だった

エンディング曲は何度か変わったけど僕的にはマクロスで人気の出た飯島真理の「1グラムの幸福」が一番しっくりくるし、キリンやウミガメの映像とあいまったあの優しいメロディと歌詞が、一日の終わりに感じる小さな幸せを歌っていて、番組の後のほっとするような気持ちを余韻として残してくれたなぁ。

まとめ

『わくわく動物ランド』は、関口宏の温かな司会、千石先生の情熱的な解説、エリマキトカゲのユニークなキャラクターなど印象的で、教育とエンターテインメントが見事に融合した番組だったなぁ。小学生だった当時を思い出すね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA