給料日ってうれしいよね😊
でも明細見て、「うわ、めっちゃ引かれてるやん!」って毎月思わない?
健康保険に厚生年金、住民税、所得税……日本では「天引き」が当たり前になってるけど、ふと気になったのが「他の国ではどうなってるの?」ってこと。
そこで今回は、世界の給与控除事情をゆる〜く調べてみたよ✍️

🇯🇵 まず日本の控除ってどれくらい?
日本の会社員は、ざっくり**給料の20〜25%**くらいが控除されてる感じ。
項目 | 割合の目安 |
---|---|
所得税 | 約5〜23%(年収で変動) |
住民税 | 約10% |
厚生年金 | 約9.15%(会社と半々) |
健康保険 | 約5%(会社と半々) |
雇用保険 | 約0.6% |
つまり、年収500万だと手取りは370〜400万円くらいってイメージ。
結構引かれてるけど、病気しても医療費はそこそこ安いし、将来の年金の元にもなってる…はず💦
🌎 他の国の「給与控除」、ざっくり比較!
🇺🇸 アメリカ:自分で確定申告が基本
- 所得税、社会保障税、医療保険が主な控除。
- 州によって税率が違うし、医療保険は会社次第。
- 控除後の手取り:だいたい70〜80%くらい。
- 年末調整はナシ!自分で申告して払い戻しを受けるスタイル📄
🇩🇪 ドイツ:がっつり引かれるけど福祉は強い
- 所得税、年金、医療保険、失業保険、教会税まで控除される。
- 控除後の手取り:65〜75%くらい。
- 医療も教育もかなり手厚いから、引かれる額も納得…かも?
🇸🇪 スウェーデン:世界有数の高福祉国家
- 税率は最大50〜60%!
- そのぶん医療費ほぼタダ、大学の授業料も無料。
- 手取り:50〜65%。税金の代わりに「安心」を買ってるイメージ🏥
🇨🇳 中国:地域差は大きいけど控除はわりと少なめ
- 所得税と社会保険(年金・医療・住宅積立金など)が控除。
- 控除率:15〜25%くらいが一般的。
- でも医療費や老後の備えは自分で準備が必要なことも⚠️
🧾 シンプルな国・少ない国もあるよ
🇦🇺 オーストラリア:超わかりやすい
- 控除は「所得税」と「医療税」くらい。
- 年金は会社が別で払ってくれる💼
- 控除率は低めで、手取りは75〜85%!
🇸🇬 シンガポール:ミニマル税制の代表
- 所得税は最大でも22%。
- 社会保険(CPF)もシンプルで、制度が見通しやすい📊
🇦🇪 UAE(ドバイなど):控除ゼロも!
- 所得税がない国!
- 給料からほとんど引かれない=フル手取り✨
- でも医療や年金は自腹だったり、ビザの条件が厳しかったりするから注意。
🏁 まとめ:控除が多い=悪い、とは限らない!
控除が多いと「手取り少ないじゃん😢」って思いがちだけど、実は大事なのは**その後ろにある“安心感”や“サービス”**だったりするんだよね。
例えばスウェーデンは税金高いけど、子育てや老後の不安が少ない。
逆にUAEやシンガポールみたいに「控除がほぼない国」は、自分で医療や年金を考える必要がある。
✍️ おわりに:たまには給料明細とにらめっこもアリかも?
毎月の給与明細、「またいっぱい引かれてる〜💸」って思いがちだけど、他の国と比べると「意外とバランス取れてるのかも?」って思えたよ。
制度の良し悪しって、控除率だけじゃなくて“見返り”も大事なんだなぁって改めて実感した回でした😊