今日は非常に天気が良くて、半そでTシャツでも過ごせるほどだね。しかしながら僕の家の前には、美しいけど悪魔のようなヒマラヤ杉がいっぱい。窓を開けたら、そいつらが放つ見えない”武器”が直撃するんだ。
喉がなんか変。いがらっぽい感じでさ、もう始まったなって感じ。そこから数ヶ月間、マスクが手放せなくなる。窓からの風が敵に感じるって、なんだか変だよね。
でもね、今年はちょっと違うんだ。いつものように窓開けるの躊躇ったけど、いつまでも閉じこもってられない。そこで、ヒマラヤ杉とどう共存するかを真剣に考えたんだ。
まずは、その木たちについて勉強。なんでこんなに花粉をばらまくのか、その理由を知りたくなった。調べてみたら、ヒマラヤ杉は遥か遠くから来た外来種で、ここで繁栄するために必死なんだって。花粉をばらまくのは、私たちを困らせるためじゃなくて、生き延びるためだったんだ。
そう気づいたら、なんだか彼らに対する見方が変わったよ。部屋を快適に保つために空気清浄機を買ったり、徐々に外の空気に慣れるようにしたり。そしたらね、驚くことに、花粉症の症状がマシになってきたんだ。
今では、春が来るとヒマラヤ杉を見上げて微笑むようになった。彼らは僕に大切なことを教えてくれたんだ。「挑戦」っていうのは、ただの敵と戦うことじゃなくて、理解し、共存する方法を見つけることなんだって。
僕たちはこの広い世界で一緒に生きているんだから、互いに理解し合って、もっと良い共存を目指せるはずさ。花粉症の季節は今も僕にとって大きな挑戦だけど、もう恐れてはいないんだ。これは成長のチャンスだと思ってる。(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
というわけで、この春もヒマラヤ杉と共に過ごす僕の物語。どうせ苦しむなら、なにかいいこと見つけて楽しもうと思ってるよ。
