去年の9月にメダカの池を掃除してからそのまま放置してたんだけど、今回再度掃除したんだよね。
水抜き
まず、水抜きだよね。洗濯ネットに汚水ポンプを入れて排水したんだ。池の周りが土だから、9か月も放っておくと、ネットをかけてても底にはヘドロ状の泥がたまっちゃうんだよね。ちなみに、池の上に這わせてるネットはごみ置き場のカラス除けネットなんだ。これが意外と便利なんだよね。水の深さが深いところでも15cmくらいしかないから、ポンプでの作業はすぐに終わるんだよ。
メダカ救出と底面石除去
次はメダカの救出と底面石の除去だね。底面石は濾過機能がある砂利なんだけど、砂利を大きめのバケツに取りながらメダカを救出するのが大変なんだよね。泥の中に逃げ込むと見つけにくいし、彼らも必死なんだ。でも、こっちも頑張って泥をすくい上げてメダカがいないか確認して、いないことを確認して捨てる作業を繰り返すんだ。老眼には本当にキツい作業だよ。新しいメダカも生まれてて、小さいから見つけにくいんだよね。何匹か見逃して捨てちゃったかもしれないし、長靴で池に入った時に2匹踏んじゃった。ごめんね。それでも30匹くらいは生きてたんだ。冬前に一度掃除したのが良かったんだろうね。
底と壁面の掃除
全部取り除けたら、底や壁面にこびりついた藻や汚れをブラシで洗うんだ。ちょっと洗っただけで水が緑色に変わるから、9か月分の汚れはすごいよね。この作業は比較的ラクなんだよね。無心でこすって水をどんどん捨てるだけだから。
砂利洗浄
以前は大量の砂利をバケツごと20回も30回も水を入れて捨てる作業を繰り返してたけど、腰に負担がかかるから今回はハンドスコップで取っ手付きのザルに2杯ずつあげて、うどんをもむように洗う方法にしたんだ。洗い終わるたびに池の底に砂利を投入するんだよ。釣り用の折りたたみ椅子を使って作業したから、少しはラクだったかな。
竹の採取
池の上に渡してた竹が脱色してみすぼらしくなってたから、竹林に行って新しい長めの竹を2本取ってきたんだ。現地で枝を落として2本担いで帰ったんだけど、まあまあ重かったよ。でもバランスを取れば徒歩で何とか運べるんだよね。今の竹と長さを合わせて4本作ったんだ。
注水
バケツを池に置いて、ホースの先をバケツに落として注水したんだ。浅いから30分もしないうちにいっぱいになるんだよね。その間に蓮の鉢や隠れ家の土管の置物を洗って沈めておいたんだ。水草も洗って入れたよ。
メダカ放流
ビニール袋に入れて浮かせて、水温と水質に慣れさせてから放流したんだ。
網張り
切ってきた竹を縦に4本並べて、ネットを上からかけて4隅とその真ん中を固定ピンで止めたんだ。合計8本だね。これで全部の作業が終わるまで4時間かかったよ。きつかったな。
4時間の作業,お疲れ様です。
でも,その労力のおかげでめっちゃきれいになったのは,すごいです。
きれいになった後だけ見ると,「へーそうなんだ」だけで終わるけど,
それに至る様子が見れて,なんかお得でした。
なので,きれいになった池の動画をいろいろと見せて欲しい!って思います。
歌にして出すわ!(*´ω`*)