昭和の死語って、聞くだけでその時代の空気感がよみがえるよね!
今回は「昭和の死語・第2弾」として、さらに懐かしいフレーズを集めてみたよ。

1. チョメチョメ
テレビ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』で欽ちゃんが使い始めた言葉。
「秘密のこと」「伏せておきたいこと」を意味していて、ちょっと大人っぽいニュアンスもあったりしたよね。
2. バッチグー
「バッチリ」と「グッド」を合わせた昭和のポジティブワード!
「今日のファッション、バッチグー!」みたいに使ってたけど、今これ言ったら確実に「昭和感すごい」って言われるね。
3. ナウなヤング
「今どきの若者」という意味のフレーズ。
「ナウい」とセットで使われることが多く、「ナウなヤングにバカウケ」みたいな言い回しもあったね。
もう今の若者には通じないかも…。
4. べらぼうめ
江戸っ子の「バカヤロー」的な言い方。
「このべらぼうめ!」なんて時代劇でよく聞いたけど、最近じゃ全然使われないね。
でも2025年のNHK大河ドラマ 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』 のタイトルに採用されて話題に!
江戸時代の出版人・蔦屋重三郎を描いた作品で、主演は横浜流星さん。
これを機に「べらぼう」という言葉が再ブームになる…かも?
5. ガビーン
ショックを受けたときに使う言葉。
「財布忘れた…ガビーン!」みたいな感じで、当時はマンガやアニメでもよく使われていたよね。
今の感覚でいうと「ヤバい!」とか「OMG!」みたいなポジションかな?
6. ザンス
語尾につけるだけで、一気に昭和っぽくなる言葉。
「そうでザンス」「大丈夫でザンスか?」みたいな感じで、ちょっとユーモラスなニュアンスがあるよね。
今や完全にギャグ要素としてしか使われなくなったけど、たまに昭和レトロなノリで使うのもアリ?
7. ダッフン
ドリフターズの志村けんさんが使っていたギャグから生まれた言葉。
「驚いた」「困った」ときに「ダッフンだ!」って使われてたね。
昭和のバラエティ番組の影響力の強さを感じるフレーズ!
8. ゲロゲロ
「うわっ、最悪!」みたいな意味で使われていた言葉。
漫画『パタリロ!』のキャラがよく言っていたセリフで、それがそのまま流行語になったんだよね。
今ではほぼ聞かなくなったけど、当時は「ゲロゲロ~!」と驚くのが定番だった。
第2弾では、昭和のテレビや漫画、バラエティ番組から生まれた死語を中心に紹介してみたよ!
こうやって見てみると、昭和の言葉ってユーモアがあって、どこか温かみがあるよね。
NHKの大河ドラマで「べらぼう」が復活するように、またいつか昭和の死語が流行る日が来るかも!?