TeamViewer無料版が突然ブロックされるあがき

最終的に「Tensor Support」契約になった件💻📱

リモート操作ソフトは本当に便利

会社でパソコンの面倒を見ていると、リモート操作ソフトって本当にありがたい。

電話で、

「右上の歯車を押してください」
「いや、それじゃなくて、もう少し上です」
「あ、閉じちゃいましたか」
「ではもう一度最初から……」

みたいなやり取りをしたことがある人なら分かると思う。

これ、地味にしんどい。

相手も困っているし、こちらも画面が見えないので説明しづらい。
そんなときにTeamViewerのようなリモート接続ソフトがあると、こちらから相手の画面に入って操作できる。

現地に行かなくていい。
電話で延々と説明しなくていい。
ちょっとしたトラブルなら、その場で解決できる。

まさに社内IT担当にとっては、火消し道具みたいな存在である🔥

ところが突然、無料版が使えなくなった

そんな便利なTeamViewerを使っていたところ、ある日突然、接続できなくなった。

画面には、

「接続できません」
「最大セッション時間が制限されています」
「しばらく再接続できません」

というような表示。

最初は、相手のパソコンが固まったのかと思った。
ネットワークの問題かとも思った。
TeamViewerを再起動すれば直るのかとも考えた。

でも、よく見ると画面には
フリーライセンス(非営利の使用のみ)
の文字。

ああ、なるほど。

これはTeamViewerさんからの、
「会社で使ってますよね?そろそろ有料でお願いしますね」
という静かな肩ポンだったわけだ😂

無料版は会社利用には向かない

考えてみれば当然ではある。

個人が自宅のパソコンを見たり、実家のパソコンを助けたりするなら、無料版の範囲かもしれない。

でも、会社のパソコンを管理する。
店舗や事務所の端末を見る。
業務中のトラブル対応に使う。

これはもう、どう考えても商用利用だ。

今まで便利に使えていたので、ついそのまま使い続けてしまっていたけど、会社の業務に組み込まれている以上、無料版では限界がある。

今回のブロックは、その現実を突きつけられた感じだった。

最初はBusinessプランを検討した

そこで、有料プランを確認してみた。

最初に見ていたのは、
TeamViewer Business
というプラン。

うちの使い方は、基本的には自分ひとりが会社のパソコンを遠隔で見る程度。
複数人のITチームで同時に何台も接続するような大規模運用ではない。

なので、Businessで足りるかなと思った。

ただ、月額6,000円と表示されていても、実際には年額請求。
つまり年間72,000円。
さらに税別。

まあ、便利さを考えると分からなくはない。
でも、無料からいきなり年額になると、やっぱり少し身構える💸

会社支給の携帯にも接続していた

ここで問題になったのが、会社支給の携帯だ。

うちはパソコンだけでなく、会社で支給しているスマートフォンにも、たまにTeamViewerで接続することがある。

パソコンだけならBusinessでよさそう。
でも、スマホやタブレットなどのモバイル端末をサポートする場合は、別途モバイルデバイス向けのサポートが必要になる。

画面で確認すると、Businessにモバイルデバイスサポートを追加する形になるようだった。

Businessが年間72,000円。
モバイルデバイスサポートが年間40,000円。
合計で112,000円税別。
税込だと123,200円くらい。

ここで、だんだん話が本格的になってきた。

営業さんから電話があった

そんなタイミングで、TeamViewerの営業さんから電話があった。

こちらとしては、

社内PCにリモート接続したい
会社支給の携帯にも接続することがある
操作するのは基本的に自分ひとり
将来的に自分がいなくなっても困らない形にしたい

という話をした。

すると提案されたのが、
TeamViewer Tensor Support
という契約だった。

最初に見ていたBusinessとは名前が違う。

Tensor。

急に強そうである。
リモート操作ソフトの契約なのに、名前だけ聞くとSF映画のラスボスみたいだ😇

最終的にTensor Support契約へ

営業さんの説明では、このTensor Supportで会社支給の携帯への接続も可能とのことだった。

請求書の内容を見ると、契約名は
TeamViewer Tensor Support

内容としては、
1 Tensor Support User
1 Auditability
500 Managed Devices
が含まれていた。

金額は、税抜119,000円。
消費税11,900円。
合計で税込130,900円。

請求期間は2026年6月26日から2027年6月25日まで。
次回請求日は2027年6月26日になっていた。

最初に考えていたBusiness+モバイルサポートが税込123,200円くらいだったので、差額は7,700円ほど。

その差額で、携帯への接続も含まれて、500台管理や監査系の機能も付くなら、法人向けの営業パッケージとしては悪くないのかもしれない。

名前の圧はすごいけど。

自動更新には注意が必要

今回の契約で、一番大事だと思ったのは金額よりも自動更新の部分だ。

請求書には、ライセンスは12か月ごとに自動更新されること、解約・下位プランへの変更・ライセンス数の減少をしたい場合は、次回更新日の28日前までに連絡が必要と書かれていた。

こういう契約は、導入した本人がいる間はいい。

でも、数年後に担当者が変わったときが怖い。

「これ何の契約?」
「誰が申し込んだの?」
「ログイン情報どこ?」
「もう更新されてるやん」

こういう地味な地獄は、だいたい忘れたころにやってくる。

だから今回は、A4一枚で契約内容をまとめて残しておくことにした。

後任が困らないように残す

自分がずっと担当するなら、頭の中に入れておけばいい。

でも、5年後に自分がいない可能性があるなら、話は別だ。

契約名。
金額。
請求期間。
次回更新日。
解約や変更の期限。
登録メールアドレス。
問い合わせ先。
何のために使っている契約なのか。

このあたりを残しておかないと、後任の人が困る。

特に、TeamViewerのようなリモート接続ツールは、便利だからこそ業務に深く入り込みやすい。
でも契約情報が分からなくなると、いざという時にかなり面倒だ。

便利なツールほど、管理もセットで考えないといけない。

今回の教訓

今回の流れをまとめると、こうだ。

TeamViewer無料版で会社PCを見ていた。
ある日、無料版の利用制限で接続できなくなった。
Businessプランを検討した。
会社支給の携帯にも接続する必要があることに気づいた。
営業さんから電話があり、最終的にTensor Support契約になった。

結果として、年額税込130,900円。

安くはない。
でも、社内PCや会社支給の携帯を遠隔でサポートできるなら、現地に行く手間や電話説明の時間を考えると、必要経費としては納得できる範囲かもしれない。

結論:無料版の肩たたきから正式契約へ

TeamViewerは本当に便利だ。

ただし、会社で使うなら無料版のままずっと使うのは難しい。
今回のブロックは、業務利用としてきちんと契約を整理するタイミングだったのだと思う。

最初はBusinessで考えていたけど、会社支給の携帯にも接続するため、営業さんの案内で最終的にTensor Supportになった。

契約したから終わりではない。
むしろ、契約内容を残すところまでが大事だ。

未来の誰かが困らないように。
そして、5年後の会社で「このTensorって何?」とならないように。

TeamViewerさん、便利なんだけどね。
無料版から有料版への導線が、なかなか見事な肩たたきだった。

そして最後に出てきた名前が、まさかの Tensor

リモート操作ソフトの契約なのに、急にSF感が出たのであった😂

参考リンク

今回の記事は、実際にTeamViewer無料版で接続制限が出た体験と、その後の契約確認をもとに整理しました。
TeamViewerのライセンスやモバイル端末サポートについて確認したい方は、以下の公式ページも参考になります。

  • TeamViewer公式サイト
    TeamViewerのリモートアクセス・サポート全般について確認できます。個人利用は無料、業務利用ではライセンス契約が必要になる点も、まずは公式情報を確認するのが安心です。
  • TeamViewer 価格とライセンスの概要
    Business、Premium、Corporateなどのプラン概要を確認できます。会社で利用する場合は、自社の利用人数・接続台数・サポート対象に合わせて確認しておくとよさそうです。
  • TeamViewer モバイルデバイスへのアクセス・制御・サポート
    AndroidやiOSなど、スマートフォン・タブレットへのリモートサポートについて確認できます。会社支給スマホをサポート対象にする場合は、このあたりの内容が関係してきます。
  • TeamViewer カスタマーポータル
    サブスクリプション、支払い、請求書の管理についての公式案内です。今回のような年額契約では、更新日や支払い情報の管理も重要になります。
  • TeamViewer Tensor 製品説明
    Tensorは、より法人・エンタープライズ向けのライセンスとして位置づけられているようです。今回の契約では、営業さんとの確認のうえで、PCと会社支給スマホのサポートを含む形としてTensor Support契約になりました。

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