台湾のあがき

なんか急に台湾のお話。ちょっぴりトレンドってヤツですね。全然遅いけど。

いや実は中国が台湾進攻しないかと非常にビビっている。

そんな中、台湾では総裁選が行われて頼清徳がなった。前の蔡英文の流れを受け継いだ感じで中国とちょっと距離を置いて日本によろしく的な感じっぽい。

総統って言ったらデスラーかと思うのだけど、台湾は民主主義なのだ。

どっちかというと習近平のほうが総統ぽい。イメージ的に。

元々台湾には原住民がいてオランダに支配されていたがその後清に支配されてさらに日清戦争後日本の植民地になったらしい。

日本人は植民地というけど台湾のヒトからしたら植民地という言い方は納得いかない面もあるそうだ。

外交関係は難しい。

日本人だけどそこの所よく知らなかった。

それはさておき日本は建国以来初めての植民地だったのでそれは大切に統治していたらしい。

水道、電気などのインフラを整備したり、学校を作ったりなど。

すべてが台湾の人に対してプラスだったわけではないが、いまでも結構親日派の人はいる。

日本人としてはちょっと誇らしい。

その後日本が第2次世界大戦で敗戦して台湾を返還する。

そして中国本土の毛沢東の共産党から逃れてきた孫文が作って蒋介石が引き継いだ国民党の方々が台湾を統治することになった。

中国本土にびびりつつ、アメリカから後ろ盾をしてもらいながら国民党とは主義の異なる民進党ができ2党制になる。最近ではさらに民衆党という台北市長が2019年に設立した新しい政党ができたというわけだ。

今回当選した頼清徳は民進党から立候補しており中国から政治的に距離を置く思想。

しかし、台湾の議会である立法院では民進党は過半数を占められなかったということだ。

台湾はまだまだ迷走しそうだ。

台湾には世界にたくさん供給しているどでかい半導体メーカーもある。

中国が攻めてこなければいいけど。。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA