この前テレビでうどんの自動販売機を紹介してた。香川県では見かけたことない。
毎日うどんを仕込んで自販機にセットしてた。自販機による省力化は微妙だ。
また機械自体も古くメンテナンスができないそうだ。
自販機なのにノスタルジック。( ゚Д゚)へー
下の写真は徳島県のヤツ。部品がなくて休業中。
今回のお話は買うほうじゃなくて売るほうのおはなし。
ビジネスモデルはこうだ。
自販機を設置してもらう代わりに電源はこちらで用意し、電気代はこちら持ち。
自動販売機の大きさによるけど月に大体2千円から3千円くらいらしい。
家庭用冷蔵庫が千円弱だそうなので意外とかかる。おそるべし。
コレがフルオペレーションというスタイルですな。
商品の補充、空き缶の処理、機械のメンテナンスとかを全部してもらう。
冒頭で話したうどんは絶対このスタイルではないな。たぶん。
収入(手数料)
収入に当たる手数料は大体売り上げの7から30%くらいになる。
販売本数が多いほうが割合は高くなる。
あと販売価格の設定で割合が変わる。
例えば通常130円の缶ジュースを120円にしたら一本当たり10円の手数料が減る。
しかし価格を下げることにより販売本数の増加が見込めるわけだ。その塩梅が難しい。
あと自分の店舗に自販機を設置した場合値段を下げることにより集客も見込める。
自動販売機買取
一方反対にセルフオペレーション。つまり自動販売機を買い取って自分で全部ケアする形態もある。
初期投資はかかるけど安い中古機械を手に入れることが出来ると全部自分の儲けになる。
20万からあるみたい。
なんか手作り感満載!