おカネを稼ぐ人よりもおカネを貯める能力の高い人になりたい。
だって1000万稼いでも1000万円使う人よりも100万円稼いで50万円しか使わない人のほうが手元に残るおカネが多いし。
おカネを貯めるためには消費を少なくする方が稼ぐよりも手っ取り早い。
けれどもストレスのたまるようでは意味がない。
ということでこの本の登場だ。for自分(*´ω`)
ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか【電子書籍】[ 熊谷徹 ] 価格:913円 |
ドイツ人は見た目よりも内面重視。
女性は普段ノーメイク。男性は大企業でも普段背広を着ない人が増えているそうだ。
パーティーや何か催し事のある時にしかオシャレをしない。
普段とのギャップが大きいってことですね。萌えるな。
陸続きのフランスやイタリアとは大違い。トレビあーん。
その真意は無駄なことはしないってことだ。
ドイツには閉店法という法律がある
日祝日と平日PM8:00からAM6:00は店を開けてはいけないらしい。
コンビニなんてもってのほか。ドイツにはないらしい。
開いてないあなたのローソン。
ドイツ人の食事に対するこだわりが低い
晩御飯は火を使わずにパンとハムとかですましちゃうそうだ。
ドイツで夕食に招待されてパンとハムしか出てこないこともあるらしい。まぢですか。
外食にもめったに行かない。
ドイツのお店では店員はサービスを基本的に行わない。
注文からセルフ。メニューも持ってきてくれない。
若き皇帝カールハインツシュナイダーもメニューを取りに行くのだ。
本にはコースターを客に手裏剣のように投げる店員もいると書かれていた。へーw
不在通知が入ってても再配達してくれない
再配達してくれないから郵便局に取りに行かなきゃならない。
長い時間かけて引き取りに行って長い時間待って荷物を引き取るらしい。
日本だと大炎上ですよ。
便利さは忙しさの裏返し
ポイントはここだ!
日本において思いやりやサービスは美徳であり、商売において顧客満足度を非常に重視する。
その結果効果の薄いことでも力を入れる風潮がある。
それは結果として作業量を増やし、結果人件費が増える。また経費を増やし、商品の価格も増える。
それが日本のビジネスモデルではあるのだが、忙しくなると休めない。
休めなくなるとストレス発散のために衝動買いをして、何でもお金で解決するようになる。
それも一つの文化だといえばそうなのだが、行き過ぎたおもてなしは売り手にとって負担になることも考えるべきだとおもう。
日本は去年10月にとうとうドイツにGDPが抜かれて世界第3位の座から落ちちゃったらしい。
悟りましたよ。他人には期待しない!そっけない店員にも笑顔で接しますよ(*´ω`)
でもビビりなので結局気を使っちゃう。日本人はどうしてもねー。
自分に厳しく。他人にやさしく。