コロやララを見ていて、ふと思った。象ってどんな動物?
うちの犬、コロとララを見てると、「この子たち、自分のことちゃんとわかってるんじゃない?」って思う瞬間があるんだよね。
鏡に映った自分に不思議そうにしたり、相手の気持ちを察してるような行動をしたり、ほんと感情があるんだな〜って感じる。
そんなとき、ふと気になったのが…象(ゾウ)。
大きくてパワフルなイメージだけど、実はすごく頭が良くて、優しい心を持った生き物なんだって。
今回は、そんな象の知られざるすごさをまとめてみたよ✍️✨

象は感情豊かで共感力が高い!
象って、脳が大きいだけじゃなくて、感情を感じる部分が特に発達しているんだって。
だから仲間への共感力がすごく高い。
たとえば…
- 死んだ仲間の遺体にそっと鼻を触れたり
- 亡くなった場所に何度も訪れて立ち尽くしたり
- 骨を大切に扱うような行動を見せることも
まるで「弔ってる」ような姿を見て、「象って心があるんだな…」って世界中の研究者たちが驚いたらしいよ。
助け合う姿はまるで人間みたい✨
象は社会的な動物で、群れの仲間をとっても大切にするんだよね。
- 川を渡るとき、流されそうになった子象を助けたり
- ケガをした仲間に合わせて歩くスピードを落としたり
- 弱った象のそばにずっと寄り添って励ますような行動をすることも
こういうのって、まさに「思いやり」だよね。
体が大きいぶん、そういう繊細さがより印象的に見える。
鏡を見て「これ自分だ」ってわかる!
象は、「鏡テスト」に合格する数少ない動物のひとつ。
鏡テストって、「自分が映ってる」って理解できるかを見るテストなんだけど、合格できるのは人間の他に、
チンパンジー、イルカ、カササギ、そして象!
実験で、鏡に映った自分の顔につけられた印に鼻を伸ばして触れた象がいて、「自分という存在」を理解してるってわかったんだって。
道具も使えるし、学習能力も高い🧠
象は、道具も使えるし、記憶力もすごい。
- 木の枝をハエ叩きに使う
- 数年前に経験した罠やルートを覚えていて避ける
- 人間の顔を何年も覚えている(敵だったか、助けてくれたかも記憶)
「象並みの記憶力」って言葉、冗談じゃなく本当だったんだなあって思う。
🐥 象は飛行機でひよこと一緒に運ばれる?
で、これ、ちょっと不思議な話なんだけど…
なんと、象を飛行機で運ぶときに、ひよこを一緒に入れることがあるんだって!🐘✈️🐥
理由はというと――
- 飛行機輸送は象にとって大きなストレス⚡
- そこで、ひよこの「ピヨピヨ」っていう小さな鳴き声が、安心感を与えるんだとか
- また、ひよこの存在自体が「小さくて弱いものを守る本能」を呼び起こすとも言われてる
つまり、ひよこが“癒し要員”として一緒に乗ることで、象がリラックスしておとなしくなるんだって。
なんだか、あったかい話だよね☺️
ちっちゃなひよこと、大きな象の組み合わせってギャップがまたかわいい。
やっぱり動物には「心」があるんだなあ
コロやララの表情や行動を見ていて「感情があるなぁ」って思うのと同じように、象もまた深い感情や知性を持ってる動物だってことがよくわかった。
大きな体に、繊細で優しい心。
そして、ちっちゃなひよこの声に安心する一面もあるなんて、ギャップがまた魅力的だよね💕
いつかアフリカの大地で、のびのびと生きる象に会いに行けたらいいな〜って思いながら、
今日もコロとララの寝顔に癒されてます🐶🐶💤
どうだった?
象って、本当に奥が深くて、知れば知るほど好きになる動物だよね。
次は、ララが鏡の前で何を思ってるか観察してみようかな〜なんて思ってる今日このごろでした😄