宇宙に無限の星があるのになんで?🔥|オルバースのパラドックスをやさしく解説 夜が暗いあがき

夜、空を見上げると、星がポツポツ光ってるよね✨
でもよく考えてみると、「宇宙って無限に星があるんじゃなかったっけ?だったら夜空、もっと明るくてもよくない?」って思わない?
そんな疑問に答えてくれるのが、**「オルバースのパラドックス」**ってやつなんだ🌀

星の光がまぶしい男

🧠オルバースのパラドックスってなに?

この言葉、ちょっとカッコよくない?
ドイツの天文学者オルバースさんが1800年代に提唱した考え方なんだけど、

「もし宇宙が無限で、星も無限にあったら、どの方向を見ても星があるはず。
だったら夜空は真っ白に輝いてるはずでしょ?」

っていう理屈。

でも実際には、夜空ってほとんど真っ黒だよね🌌
これ、昔の人たちもめちゃくちゃ不思議だったみたい。


⏳宇宙には“始まり”があるから

このパラドックスのカギは、「宇宙には始まりがある」ってこと。
そう、ビッグバン🌟

宇宙は約138億年前にビッグバンで誕生して、そこからずーっと広がってるんだよ。
つまり、138億年分の距離までしか光は届かないってこと。
それより遠い星の光は、まだ地球に届いてないってわけ🛰️

だから、宇宙が“無限”だったとしても、見えてる世界は有限なんだよね。


🚀宇宙はどんどん膨張してる!

それに、宇宙って今も膨張中なんだよね。
遠くの星は、どんどん私たちから離れていってるの。
そのスピードが速すぎると、星の出した光が赤外線や電波の領域にまでズレちゃって、目に見えなくなるんだ💨

「え?じゃあ見えてないだけで光は来てるの?」ってことになる。
つまり、宇宙には光が満ちてるのに、私たちの目には届かない光がたくさんあるってわけ👁️💦


💫星ってそんなに密集してないよ?

「宇宙には無限に星がある」ってよく聞くけど、
実際には星がギュウギュウに詰まってるわけじゃない

星が集まってる“銀河”も、それぞれめっちゃ離れてるし、宇宙の大部分はスッカスカの真空なんだ。

たとえば、夜空に見える星って、実は地球から1000光年以内のごく一部の星だけ。
138億光年ある宇宙のほんの端っこしか見えてないって、ロマンあるよね…✨


🌫️チリやガスに光が遮られてる

あとね、星の光って意外と繊細で、宇宙空間に漂うガスやチリに吸収されたり、反射されちゃうんだ。

そうすると、私たちの目に届くまでに弱まっちゃって、結果的に暗く見える。
完璧な透明な空間じゃないんだよね、宇宙って。


🌍昼と夜で明るさが違うのはなぜ?

「太陽の光が強いから夜は暗いだけなんじゃ?」って思うかもだけど、それは半分正解🌞
太陽の明るさは、地球に近いからめちゃくちゃ強烈。
でも星の光も、ものすごい量が宇宙から届いてるんだけど、あまりにも遠すぎてほとんど見えないんだよね。


🧩つまり夜空が暗い理由は…

いろんな要素が重なって、夜空が暗くなってるんだ。

  • 宇宙には始まりがあるから(ビッグバン)
  • 光が届く範囲が限られてる
  • 宇宙が膨張してる
  • 星があまり密集してない
  • 光が遮られてる・ズレて見えない

このすべてが合わさって、夜空は不思議なほど暗く、だけど一部がキラキラ光ってるってわけなんだ🌠


🌌闇があるから、星は輝く

…って、ちょっとポエムっぽいこと言いたくなっちゃうけど(笑)
夜空が真っ暗だからこそ、星の光が映えるんだよね✨
もし空がまぶしすぎたら、流れ星もオーロラも、きっと見えない。

「なぜ夜は暗いのか」って問いは、実は宇宙の成り立ちや構造に深く関わってるっていう、
なんとも壮大な話なんだよね🌍💫

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