みんな、砂糖ってどれくらい摂ってる?ケーキやチョコ、ジュースなんか、気づいたら手が伸びちゃうよね。甘いものってほんとおいしいし、食べると「幸せ~!」って気持ちになる。でもさ、最近よく聞かない?「砂糖って実は身体に良くないんだよ」って話。えっ、なんで?って思うよね。
今回は、その「なんで?」に答えつつ、砂糖とうまく付き合っていく方法を一緒に考えてみよう!
砂糖が身体にどう影響するか知ってる?
砂糖を摂ると、身体の中でどうなるか、ざっくり言うとこんな感じ。
- 血糖値が急上昇!その後ガタ落ち…
砂糖を摂ると血糖値が一気に上がるんだけど、それを下げようと身体が頑張りすぎちゃって、今度は急降下。これ、ジェットコースターみたいなもん。急にお腹がすく感じとか、イライラしたり、集中力が落ちたりするのはこのせい。 - 甘いもの、やめられなくなる…
甘いもの食べると「うわー幸せ!」って感じるよね?あれ、脳のドーパミンって物質が出てるからなんだ。でもそのせいで、「もっと甘いの欲しい!」って依存しちゃうこともある。気づいたら毎日スイーツ!みたいな人、いるよね? - 健康トラブルの原因に!?
実は砂糖を摂りすぎると肥満や虫歯だけじゃなく、心臓病とか糖尿病、それに脂肪肝なんかのリスクも高まるんだって。えー、怖いよね…。
「果糖」って何が違うの?
砂糖と似た名前で「果糖」ってあるけど、これちょっと違うんだよね。果糖は果物に入ってて、分解されるのに時間がかかるから血糖値への影響はゆるやか。しかも果物にはビタミンや食物繊維がいっぱい!だから、適度に摂るなら果物のほうが断然おすすめ。
でも注意!加工食品に入ってる「高果糖液糖」なんかは砂糖みたいな扱いだから、摂りすぎるとアウト。気をつけよう!
砂糖ってどれくらい摂っていいの?
WHO(世界保健機関)によると、砂糖の1日の摂取量は総カロリーの10%以下が理想的なんだって。もっと言うと、5%以下にすると健康的らしい。これってどのくらいかっていうと、だいたいティースプーン6杯分くらい。え、意外と少ない!?
ちなみに、清涼飲料水1本でこの目安を超えちゃうこともあるから、飲み物も注意だね。
砂糖といい感じに付き合うコツ
- 加工食品のラベル、チェックしてみて!
スーパーで買うとき、ラベル見てみると「加糖」とか「砂糖」って書いてること多いよ。意識するだけで、砂糖の摂取量を減らせるかも。 - 甘さは自然のもので!
砂糖の代わりに果物、蜂蜜、メープルシロップなんかを使うのもアリだよ。甘さも控えめで身体にやさしい感じ。 - 食事バランスを整えよう
食物繊維やタンパク質が多い食材を一緒に摂ると、血糖値が安定するんだ。野菜や豆類、お肉なんかをうまく取り入れてみて! - たまには「ご褒美」でいいんじゃない?
「甘いもの絶対ダメ!」って言われると余計に食べたくなるよね。だから、たまーに楽しむくらいで十分!
まとめ
砂糖っておいしいし、幸せな気持ちにさせてくれるけど、摂りすぎると身体にはちょっと負担が大きいんだよね。でも、「完全にやめなきゃ!」じゃなくて、うまくコントロールして付き合っていけば問題なし。
食べすぎに気をつけつつ、たまの「甘い幸せ」を楽しもう!その方が、心も体もハッピーになれるはずだよ♪