ふと空を見上げて「宇宙って無限に広がってるんだよなぁ〜✨」なんて思うこと、あるよね。
でもちょっと不思議なことに気づかない?
「宇宙は三次元なのに、惑星の軌道ってなんで一方向、つまり平面っぽいの?」
今回はその素朴なギモンにゆる〜く答えてみるよ😊

🌀惑星の起源は“回るガスの円盤”だったんだよね
まず、今ぼくらが見てる太陽系の惑星たち🌎🪐🌕
これらって、もともとはバラバラの塵(ちり)とかガスの集まりだったんだ。
太陽が生まれる前後、宇宙のどこかでガスが集まり始めて、ぐるぐる回転を始めたんだよ。
で、ここがポイント!
回るものって、横に広がって平べったくなるんだよね〜
たとえばピザ生地をぐるんぐるん回して空中で伸ばすと…?
あれ、丸くてペラッペラになるよね🍕
それと同じで、回転してるガスの集まりも、上下には伸びずに、横方向(つまり平面)に広がっていくんだ。
💫みんな“その円盤の上”で生まれたから
回転するガスの円盤の中で、だんだんと粒がぶつかってくっついて…ってのを何億年も繰り返すと、やがてそれが“惑星”になるわけ。
つまり、惑星は最初から平面上に生まれてるんだよね。
だから、いまもほとんどの惑星が、ほぼ同じ「軌道の平面」を回ってるってワケなんだ👏
🔄重力のルールでも「平面」が安定する
「回転する円盤から生まれた」というだけじゃなくて、重力の関係でもこの平面構造ってじつは理にかなってるんだよ。
もし上下方向にビュンと飛び出た軌道があったら…
太陽の引力とか他の惑星との重力干渉で不安定になっちゃう⚡
長い時間が経つうちに、だんだんと平面に近づいていくのが自然な流れってこと。
🌠じゃあ「上下の軌道」は存在しないの?
いや、実はあるにはあるんだよね〜!
たとえば小惑星の中には、軌道がめちゃくちゃ傾いてるやつもあるし、彗星なんかはけっこう上下方向にビュンビュン動いてる。
でもそれはほんの一部だけで、メインの惑星たちはしっかり平面上に揃ってるって感じ。
🤔宇宙が上下左右に広がってても、軌道は「横」になる理由
ということで、まとめるとこんな感じ👇
- 宇宙は確かに三次元に広がってる
- でも惑星たちは「回転する円盤」から生まれたから、平面でスタート🌀
- そのほうが重力的にも安定してる👍
- だから、今も「惑星の軌道は平面っぽくそろって見える」ってことだよ〜🪐
🌌想像してみて?ピザみたいな宇宙の一部🍕
なんかこう考えると、宇宙ってめちゃくちゃスケールでかいピザっぽくない?笑
しかも具材(惑星たち)がみんなピザ生地の上でぐるぐる回ってる感じ🍕🌍🌀
そんなことを思いながら夜空を見上げると、ちょっと楽しくなるよね😊