食えるのか?ハマダイコンのあがき

小学校の時は外来種のセイタカアワダチソウが黄色に彩っていたね。でも最近、このセイタカアワダチソウが減ってアブラナで黄色になってきたね。(*´ω`)

というように川辺ではアブラナが春の始まりを告げてくれるけど、海辺だとハマダイコンの花がその役割を担ってるんだ。ハマコーじゃないよ。政治的な匂いは全くしない。ウチの近くの海岸でもいまハマダイコンの花が真っ盛りなのだ。白やピンクの柔らかい色で景色を美しく飾ってくれているよ。大根っていうくらいだから食べられるかも!毎日大根おろしやブリ大根も夢じゃないのでは?!ということでしらべてみたよ。

ハマダイコンのすごいところ

ハマダイコンは塩辛い環境でもバッチリ育つタフなやつ。根がしっかりと砂を抱え込むことで、海の侵食から守ってくれてるんだよ。葉っぱは厚くて肉厚で、乾燥知らず。こんな環境でもしっかりと生き抜くから、海岸の生態系には欠かせない存在なんだ。

昔からのファンも多数!

地元の人たちには古くから親しまれていて、食べることもできるんだ。特に若い葉や茎は、春の食卓を彩る食材として利用されているよ。昔は薬としても使われたことがあるんだって。まじか!ちなみに根っこはくっそ辛い上にひょろ長くて食用にはちょっと。。。。っていう感じだな。頑張ればたべられるらしい。ひーはー!

環境とのバランスを考えよう

でも、開発や汚染でハマダイコンの生息地が減少しているのが現状。自然を守るためにも、私たちができる保護活動がとっても大切。地域の団体などが生息地の保全に努めているから、私たちも協力していこう。

ハマダイコンから学べること

この植物からは、自然との共生の大切さや生物多様性の重要性を学べるよ。教室だけでなく、実際に現地を訪れて学ぶのもいい経験になるね。地域の観光資源としても注目されているから、一度訪れてみては?

ハマダイコンはただの植物じゃない、海岸線を守るヒーローなんだ。これからも彼らを守って、素敵な自然を次世代に引き継ぐ手助けをしようね。海と一緒に生きる多様な生命を支えるハマダイコンを、これからも応援していこう!

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