中居君事件で浮かび上がった歴史と株主の実態 フジテレビのあがき

最近の中居君の女性トラブルで、フジテレビの体質がいろいろ問題視されてるよね。なんか「またか!」って感じの人も多いんじゃない?でも、そもそもフジテレビってどんな会社で、誰が影響力持ってるのかとか、意外と知らない人もいるかも。ってことで、今回はフジテレビの歴史とか株主とかを分かりやすくおさらいしてみよう!


フジテレビの始まりって?

フジテレビが生まれたのは1957年。最初は「株式会社富士テレビジョン」って名前で設立されたんだよ。で、当時はニッポン放送とか文化放送、映画会社の東宝とか松竹が出資して作られたんだって。ちょっと文化っぽい匂いがするよね。

翌年の1958年には「株式会社フジテレビジョン」って名前に変えて、1959年3月から本格的に放送スタート。ここから一気にメディア業界で存在感を増していったんだ。

で、面白いのが、1967年にフジサンケイグループっていう、ちょっと大きなチームを作ったこと。このグループにはフジテレビだけじゃなく、産経新聞とかニッポン放送も入ってて、要は「メディア界のオールスターズ」みたいな感じ!


今のフジテレビ、誰が株持ってるの?

フジテレビって、今は「フジ・メディア・ホールディングス」っていう名前で運営されてるのね。で、その株主が結構影響力持ってるわけ。

2024年時点の主な株主はこんな感じ:

  • 日本マスタートラスト信託銀行(信託口):11.11%(めちゃ多い!)
  • 東宝株式会社:7.93%(映画の東宝ね!)
  • 日本カストディ銀行(信託口):3.56%
  • 文化放送:3.33%
  • NTTドコモ:3.29%
  • 関西テレビ:2.62%

株の持ち主見ると、やっぱり「業界仲間」って感じの名前が並んでるよね。特に東宝とか文化放送は、昔から一緒にやってきた仲間っぽい。


中居君事件とフジテレビの体質問題

で、ここからが最近の話。中居君が関わったトラブルで、フジテレビの編成部長が関わってたって噂が出たのよ。でもフジテレビ側は「社員が関わった事実はないです!」って声明出してるの。

でもさ、「関係ないです」って言われても、なんか信じられない感じ、わかる?視聴者としては、「ほんとに大丈夫なん?」って思っちゃうわけ。

そもそも、昔からフジテレビっていろんなスキャンダル出してきたし、ガバナンス(要するに管理体制)どうなってんの?って突っ込まれがちなんだよね。


結局、どうなの?

フジテレビって、メディア業界でずっと力持ってる会社だけど、昔ながらの「仲良しグループ」的な経営が問題になってきてるのかも。株主も業界の顔なじみが多いし、外部からのチェックが弱いって言われることもあるんだよね。

今回の中居君事件がフジテレビの体質を変えるきっかけになるのか、それともまた「問題先送り」になっちゃうのか。視聴者としては、透明性ある経営とか、信頼できる報道を期待したいよね。


こんな感じで、フジテレビの背景を知ると「やっぱそういうとこなんだ」って思う人も多いかも?これからどう変わるのか、ちょっと注目してみよう!

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