四国といえば、うどんやお遍路、阿波おどりが有名だけど、実はあまり知られていない意外な雑学がいっぱいあるんだよね。今回は、そんな四国の驚きのトリビアを10個紹介していくよ！
1. 四国は沖縄の7倍以上の広さがあるんだ！
四国って日本の主要な4つの島の中で一番小さいって思われがちだけど、実は沖縄に比べるとめちゃくちゃ広いんだよね。四国の面積は約18,800平方キロメートルで、沖縄の7倍以上！それなのに、四国の方が小さく感じるのは不思議だよね。
2. お遍路の総距離は1,200キロメートル以上！
四国といえば「四国八十八箇所巡り」ってイメージが強いけど、その巡礼ルートの全長が1,200キロメートル以上あるって知ってた？これを徒歩で巡る人も多くて、1ヶ月以上かけて回る人もいるんだ。最近は若者や外国人にも人気なんだよね。
3. うどん県・香川のうどん消費量は日本一！
「うどん県」って呼ばれる香川県。実際、一人当たりのうどん消費量が全国平均の約2.5倍なんだって！香川には600以上のうどん店があって、朝昼晩うどんを楽しむ文化が根付いてるんだよ。香川では「うどんはおかず」って冗談もあるくらい！今度言ってみよう( ﾟДﾟ)
4. 愛媛はミカン王国！
愛媛といえばミカンだよね。実は、愛媛県は全国一位のミカン生産量を誇ってるんだ。温暖な気候を活かして、明治時代からミカンの栽培が盛んになったんだって。ミカンだけじゃなくて、ポンカンやデコポンも栽培されていて、柑橘類が豊富なんだ。
5. しまなみ海道はサイクリストの聖地
愛媛県と広島県を結ぶ「しまなみ海道」は、瀬戸内海の島々を渡っていく美しい自転車道が整備されているんだよね。全長70キロメートルを超えるルートで、世界中のサイクリストが訪れる人気スポットなんだ。絶景を眺めながらのサイクリング、最高だよ！
6. 阿波おどりとLED産業が共存する徳島県
徳島県といえば阿波おどりで有名だけど、実はLED産業でも世界トップクラスって知ってた？「LEDバレー構想」っていう産業育成プランがあって、徳島は今やLEDの重要な生産拠点になってるんだよ。伝統文化とハイテクが共存してるって面白いよね。
7. 高知県には「特急」しかない路線がある
高知県は四国の中でもちょっと独特で、県内を走る鉄道は「特急」しかない路線があるんだよ。他の地域みたいに普通列車がなくて、特急が主要な交通手段なんだ。特急だけでの移動って、なんだか特別な気分になるよね。
8. 四国の名前は4つの旧国名から
「四国」っていう名前、実は昔の国名に由来してるんだ。四国には昔、「伊予（今の愛媛）」「讃岐（今の香川）」「土佐（今の高知）」「阿波（今の徳島）」って4つの国があったんだよ。それぞれの地域には独自の文化や方言が残っていて、訪れるたびに違う雰囲気が味わえるんだ。
9. 日本最古の温泉、道後温泉
愛媛県にある道後温泉は、なんと3000年以上の歴史を持つ日本最古の温泉なんだ。道後温泉本館は、宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』のモデルにもなったと言われていて、観光スポットとしても超人気。古き良き温泉文化を体験できる場所として、一度は訪れてみたいよね。
10. 四国は地震の多発地帯
四国は、南海トラフ地震の影響を受けやすい地域なんだ。過去にも大きな地震が何度もあって、今後も南海トラフ地震が予測されてる。四国の人たちは防災意識がすごく高くて、自然災害と共存しながらも豊かな生活を続けてるんだよね。そのたくましさには尊敬するよ。
どうだった？四国には、まだまだ知られていない面白いトリビアがいっぱいあるよね！次に四国を訪れる時は、こうした意外な一面にも注目してみると、もっと楽しめるかも！
