過去に2回水で走る車の記事をサラッと書いたけど、ここに来て専門家の方に新しい情報をいただいたのでさらに調べてみたよ。
で、最近注目されてるのが「ブラウンガス」っていう技術。これを開発したのはユル・ブラウンっていう発明家なんだけど、このガスがまた面白いんだよね。水を電気分解して作るんだけど、普通の水素ガスよりも燃焼効率が高いらしくて、しかも低温で燃えちゃうんだって。これができるなら、確かにエネルギーの未来が変わるかも、ってワクワクしちゃうよね。
さらに、日本の研究者、大政龍晋さんがこのブラウンガスの研究をしていて、これがまたすごいんだよ。大政さんはブラウンガスとOHMASA-GASっていう別のガスの質量分析をしてて、ブラウンガスが特別な理由を探ってたんだよね。で、そこで「フェムト水素分子」っていう、めっちゃ小さい水素分子が関係してるんじゃないかっていう話になってきたんだ。
このフェムト水素分子っていうのが、他の物質とめっちゃ反応しやすくて、普通じゃ起こらないような現象を引き起こすかもしれないんだって。特に、核種変換とかいう現象で、普通の水の電気分解じゃ出てこない酸素18が出てくるらしいんだよ。これって、なんか不思議な力を持ってるっぽくて、ブラウンガスの燃焼効率が高いのもそのせいかもしれないって話だよね。
じゃあ、これが実用化されたらどうなるの?って思うよね。スタンリー・メイヤーの「水で走る車」も、もしかしたら本当に現実になるかもしれないんだよ。ブラウンガスとか大政さんの研究が進んで、この技術が広まったら、今の石油に頼りっぱなしのエネルギー事情がガラッと変わるかも。それってすごいことだよね。しかも、地球に優しいクリーンエネルギーとしても期待できるんだから、まさに夢が広がるって感じだよね。
でもさ、ちょっと待ってって思うこともあるんだよ。これらの技術ってまだまだ研究途中で、科学的に全部が証明されてるわけじゃないんだよね。だから、「ホントに大丈夫?」って慎重にならなきゃいけないんだよね。しかも、もしこれが大規模に普及したら、地球の酸素のバランスが変わっちゃう可能性もあるんだって。酸素って、もちろん生き物にとって超重要だし、バランスが崩れたら大変なことになっちゃうかも。
けれどもスタンリー・メイヤーの水で走る車とブラウンガス、大政龍晋さんの研究が直接関係してるかどうかって、正直なところ、はっきりとは言えないよね。
メイヤーが発明した水燃料電池車は、水を電気分解して水素を取り出して、それを燃料として使う技術なんだよね。一方で、ブラウンガスや大政さんの研究は、同じ水の電気分解を使ってるけど、そこで生成されるガスが普通の水素ガスとは違って、核種変換とかいう特別な現象が起こるんじゃないかっていう話なんだよね。
どちらも「水をエネルギー源にする」っていう共通点はあるんだけど、アプローチや理論はちょっと違うんだよね。でも、もしブラウンガスの特殊な燃焼効率とかフェムト水素分子の存在が、メイヤーの技術に応用できるなら、彼の水燃料電池車が再現される可能性もあるかも。でもさ、現時点ではそれがどれだけ現実的なのか、まだまだ研究が必要なところだよね。
だから、スタンリー・メイヤーの水で走る車とブラウンガスが直接的に関係してるかどうかは微妙だけど、水を使ったエネルギー技術を探るって意味では、どこかで繋がってる部分があるのかもしれないよね。