今年の9月、なんだかいつもより暑い気がするよね。でも、9月っていうのは過去にもいろんな出来事があった月なんだ。今回は、過去の9月に起こった印象的な事件や出来事をいくつか紹介するね!それぞれが何年前のことかも一緒に書いてみたよ。
1. 関東大震災(1923年9月1日)
まずは、101年前(2024年時点)の1923年9月1日に起こった関東大震災。この地震は東京や横浜を中心に大きな被害をもたらして、10万人以上の人が亡くなったり行方不明になったりしたんだ。火災も発生して、街の広い範囲が焼けちゃったんだって。この大災害がきっかけで、都市計画や災害対策の見直しが進んだんだよ。
2. 9.11同時多発テロ(2001年9月11日)
次に紹介するのは、23年前(2024年時点)の2001年9月11日にアメリカで起こった9.11同時多発テロ。ニューヨークの世界貿易センターにハイジャックされた飛行機が突っ込んで、ツインタワーが崩壊した事件だね。このテロで約3,000人が犠牲になって、世界中が衝撃を受けたんだ。その後、世界中でテロ対策が強化されたり、安全保障の政策が大きく変わったりしたよね。
3. 阪神タイガース18年ぶりのセ・リーグ優勝(2003年9月15日)
21年前(2024年時点)の2003年9月15日、阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝を果たしたんだよ!これは阪神ファンにとって超うれしい出来事だったんだ。大阪の道頓堀川に飛び込む「トラ跳び」っていうお祝いの行事も、ファンの熱い気持ちが伝わってくるよね。
4. 安倍晋三元首相の辞任表明(2020年9月)
4年前(2024年時点)の2020年9月、安倍晋三元首相が健康上の理由から辞任を表明したんだ。当時は新型コロナウイルスが流行っていて、日本だけじゃなくて世界中が大変な時期だったから、安倍さんの辞任はすごく注目されたよね。長い間首相を務めた安倍さんの辞任で、日本の政治の流れも変わったんだ。
5. 阪神・淡路大震災の追悼行事(2015年9月1日)
9年前(2024年時点)の2015年9月1日、阪神・淡路大震災を忘れないための追悼行事が行われたんだ。この日は「防災の日」でもあって、日本全国で防災訓練やイベントが開催されているよね。震災の被害が大きかった地域では、特に地震や津波に備える意識が高まっているんだ。
6. リーマンショックの発生(2008年9月15日)
16年前(2024年時点)の2008年9月15日、リーマン・ブラザーズっていうアメリカの大手投資銀行が破綻して、これがきっかけで世界的な金融危機が始まったんだよ。このリーマンショックで日本の株価も大きく下がって、いろんな企業がダメージを受けたんだ。この事件は、経済のリスクを考えるときに今でもよく引き合いに出されるよね。
7. 香港の大規模デモ(2014年9月28日)
最後に紹介するのは、10年前(2024年時点)の2014年9月28日に香港で起こった大規模なデモ、「雨傘革命」だよ。このデモは、香港の民主主義を守るために市民が立ち上がったもので、中国本土の厳しい統制に対する抗議でもあったんだ。約2か月間続いたこのデモは、香港だけでなく、国際的にも大きな注目を集めたんだ。
こんな感じで、9月にはいろんな大きな出来事が起こっているんだね。それぞれの出来事があった時代の背景を考えると、今の私たちがどう生きていくかについてもヒントが得られるかもしれないよ。歴史を振り返ることで、もっと良い未来を作るための学びがたくさんあるんだね!