映画『366日』、ついに観てきたよ!一言で言うと、めっちゃ感動的だった!今回は、物語に出てくる「悪い人」が一切いないってところにすごく引き込まれたんだよね。普通の映画って、どうしても悪役がいるけど、この映画は違った!それがすごく新鮮で、登場人物一人一人に共感しながら観ることができたんだ。
物語のあらすじ:20年越しの恋愛
物語は、沖縄の高校生の湊(赤楚衛二)と美海(上白石萌歌)が出会うところから始まるんだ。二人は音楽を通じて仲良くなって、恋愛がスタート。でも、いろいろな事情で別れちゃうんだよね。その後、20年経ってから再会するんだけど、別れた理由やその後の人生がどう影響しているのかがじっくり描かれてる。
湊は、音楽を諦めかけたりもするんだけど、美海の支えで再び音楽を追いかけるようになって、でも、二人はそれぞれに心の中で抱えるものがあるんだよね。最終的にどうなるかは観てのお楽しみだけど、本当に感動的だった。
登場人物がみんな「悪い人」じゃない
この映画の最大のポイントは、登場人物が誰一人として「悪い人」じゃないってこと。美海の幼なじみの琉晴(中島裕翔)も、湊に対して意地悪をするわけじゃなくて、ただ美海を大切に思ってるだけだし、湊や美海もそれぞれに葛藤がある。みんなが自分なりに悩んで、決断している感じで、どんなに複雑な状況でも誰も悪役にはならない。
それって、すごくリアルだし、だからこそ感情移入できるんだよね。みんなの気持ちがわかるから、心が温かくなったり、ちょっと切なくなったりするんだ。
HYの曲が物語をさらに引き立てる
この映画で使われているHYの「366日」という曲が、物語にピッタリなんだ。歌詞とシーンがリンクして、すごく感情的に響いてくる。観てるうちに、音楽が持つ力ってすごいなって改めて感じたよ。
沖縄の海や自然の風景も素晴らしくて、まるでその場所にいるような気分になれた。映画の中の風景が、登場人物たちの感情やストーリーを一層引き立てていたんだ。
結論:純愛を超えた深いドラマ
『366日』は、ただのラブストーリーじゃないんだよね。恋愛っていうテーマはもちろん中心にあるけど、それ以上に「人間ドラマ」の深さが感じられた。登場人物がみんなそれぞれ悩んで、成長していく過程が描かれていて、心に残る映画だった。
悪役がいないからこそ、物語がどこまでもリアルで、感動的なんだよね。
まだ観てないなら、絶対に劇場で観てほしい!